対応範囲の違い


債権が発生したら、大抵は手元に戻ってきますが、場合によっては踏み倒されることもあるかも知れません。債権回収にはいくつか方法がありますが、状況に応じて弁護士に相談するか、サービサーに依頼するかに分けられます。どの方法が良いかは状況によっても左右されますが、特に注目したいのが、それぞれの対応できる範囲の違いです。債権の内訳に応じてどちらを利用するべきか判断しましょう。

まず気をつけておきたいのが、サービサーは対応できる債権に限りがあるという点です。サービサーが取り扱う債権は特定金銭債権に限定されており、それ以外の債権に対応できません。特定金銭債権は、銀行などが所有している貸付債権や、リース・クレジット、法的整理手続き中の方が有する金銭債権などが該当します。どの債権に該当しているかは、公式サイトなどでも紹介されているので、そちらを前もってチェックしておきましょう。

サービサーに対して、弁護士は様々な債権に対応することができます。法律関係にまつわるトラブルには一通り対応することができるので、様々なところから詳しい情報を集めることができるでしょう。回収時にかかる費用や期間に時間がかかることもあるので、債権の種類からどちらも選べる際は、状況に応じてもっとお得に使えるほうや、もっと多くの債権を回収できるほうを選んでください。